中学一年生必見!英語「NEW HORIZON」攻略法
NEW HORIZONはどんな教科書?
比較的よく使われている、英語教科書の定番がニューホライズンです。
英語が初めての中学生でも大丈夫なように、取り掛かりやすく親しみやすい内容となっています。
Unit単位での構成で、Unit内の小単元は、見開きで一つの単元となっています。
親しみやすい内容と言いましたが、中学3年生の内容になると、一つの単元の文章量も多く読みごたえがあります。
中学1年生での学習上のポイントは?
先程、中学一年生の段階だと、見開きで一つの小単元になっていることをお伝えしました。
各ページの端には新出単語が記載されていて、見開きの左側は本文、右側はその単元で学習するメイン文が提示されています。
小単元の勉強というと、単語を覚える、スラスラ読めるようになるまで音読する、メイン文の文法を理解する、練習問題に取り組むなどでしょう。
ここで取り扱っておきたいことは時間についてです。
この小単元を復習するのに30分~40分、どんなに長くても1時間で終えるようにしてほしいのです。
もちろんこれを読んでいる方の中には英語が得意な人もいれば苦手な人もいるでしょう。
でも、どんな人であってもお伝えした時間内で終えるようになってほしいのです。
理由は簡単です。それ以上かかってしまうと毎日続けるのがイヤになってしまうからです。大変さが先に立ってしまうと勉強がおっくうになり、挙句の果てには成績も下がって市うことになりかねません。
ここでポイントとなってくるのが、単語を覚えるという勉強です。見開きの小単元程度のボリュームであれば、どんなにかかっても30分、できれば20分以内で単語学習を終えるようにしてほしいのです。
逆に言えば、小単元のボリュームぐらいだったら20分ぐらいで一旦は頭に入れることができるようなスピード感、記憶能力を早い段階で獲得する、できれば中学入学前にそのくらいのことができる素地を作るのがベターです。中学になってからの英語の学習をスムーズに始めることができるでしょう。
練馬関町教室では、英語の勉強が苦手というお子さんには、家庭学習ののやり方を含め指導しています。時には、塾の方で家庭学習の様子を再現してもらう、そして単語学習についてはストップウォッチで測って時間がかかりすぎていないかをチェックするなどの取り組みもしております。
これをお読みになられている中学生を持つ親御さ、お子様の英語の学習状況はいかがでしょうか。英語の勉強に時間が掛かりすぎているな、大丈夫かなと思われる方はお気軽にご相談ください。