中学一年2学期中間テスト英語の復習ポイント
皆さんこんにちは、塾長の芝田です。
2学期の中間テストが返ってくる頃だと思います。
今回は、中学一年生英語について復習のポイントをお伝えします。
一年生2学期中間の時点では何が躓きやすいか?
この時期はWhatとかHow manyなど疑問詞を扱う文が増えてきます。
英語が苦手なお子さんの状況を紐解いていくと、この時期に習ったことが上手くマスターできていなくて後々に響いていることがとても多いです。特に、次のような問題ができなかった場合は要注意です。
I have two apples.(太字の部分が答えになる疑問文を作成しなさい)
英語の苦手なお子さんは、この問題に対して、「Do you have~」など普通の疑問文で答えようとしてしまうのです。
復習のポイント
こういう状況がみられたらどうすればいいでしょうか?
結論から申し上げますと、問答無用で徹底的に復習していただく必要があります!
先程の問題でしたら、まず日本語から考えます。
私はリンゴを2個持っています。
↓
(太字の2個という部分を尋ねる日本語はどうなるかな?)
あなたは、何個のリンゴを持っていますか?
この文が出てくるようになるまで、ひたすら練習するしかありません。
この日本語が出てくるようになったら、あとは英語にするとどうなるかを考えさせればいいです。
How many apples do you have?
ですね。
この問題ができないと、そのお子さんはここから先同じような問題で同じようなところを間違えることを繰り返すことになります。
当教室では、2年生のお子さんであっても同様の状況が見られたら、セルモ学習システムのさかのぼり機能を使って復習してもらっています。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください!