高校受験1月に入ったらやること【受験直前期で大事な「算段力」】
高校受験1月に入ったらやること
1月になりました。高校受験まで1か月ちょっと、まさに直前期です。
この段階に来たら入試過去問を繰り返しやりましょう!
模試ではなく「過去問」です。
直前期になると、今までの模試の結果にというのはあてにならなくなります。
模試は模試です。
入試の本物感にはどうしても及ばないところがあります。
それよりは過去問を解いた方が、より本番に近いモードで勉強できると思います。
過去問を解く意味と効果
そして、過去問を解く時に意識してほしいことがあります。
過去問を繰り返し解く中で、
「自分はこの科目、この設問を確実に正解して何点取る!」といった算段をつけてほしい、
そのような算段をもって勉強するという事です。
その「算段」の結果、志望校合格に必要な点数が取れる、取れるまで自分を高めていける見込みがあるなら、
合格する可能性は十分あります!
たとえ、直前の模試の判定がD判定であったとしてもです。
逆に、模試の結果だけを見ていて、今まで言ってきたような算段なしに勉強していたとしたら、
ちょっとそれは危ないかもです。
まとめ
模試はある時期までは自分の自信につなげることができます。
こうした自信はもちろん必要です。
しかし、直前期になったら「本当に合格するにはどうしたらいいか」を
リアルに、しっかり考えることが重要なのです。
ラストスパート、がんばれ!