中学2年生 12月・1月のおすすめの過ごし方
皆さんこんにちは、個別学習のセルモ 練馬関町教室の芝田です。
12月から1月にかけて、ここはもちろん2月の学年末テストに向けてできることを行っていく絶好の時期ですが、それ以外にも有効な時間の使い方があります。それをいくつかご紹介したいと思います。
検定にチャレンジ!
一つは、英検、漢検などにチャレンジしてみるということです。
これまで頑張ってきた勉強を検定合格という「形」にする、そうすればお子様の自信、モチベーションアップにもつながります。
当教室でもこの冬検定に向けた勉強に取り組んでいるお子様がおります。
当教室で活用しているeトレという教材では英検や漢検の学習がコンパクトにできるコースをそろえております。
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理科・社会の総復習にチャレンジ!
中学3年生になると、高校受験に向けて内申点対策、入試対策を並行して進める必要があります。
その際に、差がつきやすいのが理科、社会です。
英語や数学は、新しいことを学んでいく際にそれまでの知識がベースとなっていきますので、以前学んだことも記憶に残りやすい側面があります。
一方、理科や社会は数学、英語などに比べると単元が分かれてしまっているので、以前学んだことを復習していなければ忘れてしまう割合が高くなってしまうのです。そうすると中学3年生の段階で理科、社会に関してゼロスタートの様になってしまうお子様と、以前学んだことが長期記憶化されているお子様では差がついてしまうのです。
中学3年生になって極端に言うとゼロから理・社をやり直さなければいけないお子様と、そうでないお子様では学習時間の面でも相当差がついてきてしまうのは自明です。
そうならないように、今から1年地理、歴史、1~2年の理科を冬休み、2月から春休みをかけて段階的に復習するのです。
模試を受けてみるのも一つの方法です
上記のとおり、具体的な例を2つ挙げましたが、これらを見てもあまりピンとこないという場合は模試を受けるなどして目標設定をするというところから始めてみるのもおススメです。
自分が行きたいなーと思う高校に今現在の力で行けるのか、どのくらい勉強していかなければいけないのか参考にできる部分は多々出てくると思います。
いずれにしても自分が思うようなことに力を注ぐ時間のある時期だと思います。有効に活用しましょう!